序文

寺院や日本家屋内での夜の美しさには、襖絵や屏風に描かれた題材や色合いを灯明やろうそくの灯りが昼間とは違った感覚を生み出してくれることにも在ります。
女性の和装束は灯りの下で映えるように色合いがなされていたことは間違いありません。
歌舞伎や文楽人形などはできることなら灯火の下で一度見たいものです。
では現代社会で、より多く明るさを求める現代の生活のなかに、心のやすらぎと美しさをもとめる拠りどころは
どこに求めてよいのでしょうか。
幽玄の刻と場所は日常生活の場では得ることは難しいと思いますが、日常の生活の内に晴れの日とケの日を
区分けするのに灯りは採り入れたいものです。
 本品の紹介

灯明簡易キット


今からすぐに楽しめるセット内容です。
上皿、下皿、芯押さえ、灯芯、灯明油50グラムがセットです。約8時間楽しめます

灯明油 300cc瓶

セットの後やご自分で楽しまれるのに必要なものです






燈香油 50cc瓶

灯明油に香りをつけたアロマを楽しめるものです
和の香りを演出しました

<菩提樹> 仏教において釈迦が悟りを開いたところにあったとされるインドボダイジュをイメージした香り。釈迦を見守った菩提樹のように温かみのある木の香り。

<山水>
古代中国、秦漢時代から文人たちが憧れた山水画のイメージ。墨で描かれた巨大な山や木々を彷彿させる落ち着いたウッディノート。

<禅>月桃葉油を使用し、禅寺の張りつめた静寂と座禅から得られる心身の平安のイメージ。心、やすらぐハーバルウッディの香り。

<藺草>日本人が親しみやすい落ち着きある和の香り。自然を意識したグリーンノートとハーバルノートを組み合わせ、バイオレットフラワーをアクセントに使用した、やや香ばしさと甘みが強めのイグサを模した香り。

<寺院>
静寂で落ち着きを感じる境内の風をアクアノートの香りで表現し、厳粛な寺をイメージできるサンダルウッディーノートを組み合わせた静謐で格調高い寺院の香り。

<檜>
古来から建築物などに使われ、日本人にとってなじみの深いヒノキの香り。
灯香油(燈香油)
10cc瓶 香り6種セット


<菩提樹><山水><禅><藺草><寺院><檜>の6種類をセットにしたものです。1瓶で1〜2回分となっております。



灯芯(国産藺草の芯)

希少価値の高い国産藺草の芯です。



 
使用方法

必要なものは灯明油と灯芯です。
灯明皿はどのような皿でも構いません
安い小鉢でもよいです、お猪口でも良いです、備前焼の皿なら最高です
灯芯の押さえもどのようなものでも良いです
小石でも良いです、写真に在るようなものならそれだけで楽しいです
用意ができれば皿に灯明油を注ぎ(30ccで約30分燈ります)
灯芯に油が回れば火をつけます(灯芯を長く出せばより明るくなりますし、
短ければ小さい炎になります)
部屋の照明を消せば非日常世界への入り口となります
背景として白い色や、金色の屏風があれば心が震えるほど灯りが美しいです。
灯りと香りを味わったあとは燃え尽きるまで置いておいても良いですし、息を吹きかけて消してもよいです。
燃えるのは灯芯にまわった油が気化するときに燃えますので油は燃えません
たとえば、地震で揺れて火が油についてもだいじょうぶです
(ただし、高温の300度以上では燃えます)
灯明皿がひっくりかえって近くに燃えやすい紙などがあってはいけません。


この製品に関するお問い合わせは、 こちら まで

山桂産業株式会社
http://www.yamakei.jp/