「一斗缶」と現在耳にするものは、元は石油を入れるための缶であったため「石油缶」と呼ばれたり、18L(リットル)入ることから「18リットル缶」とも呼ばれています。
弊社では業務用一斗缶の油脂を、14,000円(税込)以上送料無料にて多数取り扱っております。
一斗缶の開け口のタイプは複数存在します。一斗缶の開け方についてタイプ別に5種類ご紹介します。
目次
一斗缶の開け方
クラウンキャップのみ
クラウンキャップは繰り返し開閉できるキャップです。
STEP
フタの真ん中を押す

STEP
フタが外れる

クラウンキャップ+ローヤルキャップ
輸送中の衝撃などでフタが外れないように、クラウンキャップにプロテクターがセットされているキャップをローヤルキャップと呼びます。
ローヤルキャップには、ポリエチレン製のものとブリキ製のものがあります。
クラウンキャップ+ポリエチレン製のローヤルキャップ
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プロテクターに指を通す

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横に引くことでプロテクターが外れる

STEP
フタの真ん中を押す

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フタが外れる

クラウンキャップ+ブリキ製ブリッジタイプのローヤルキャップ
STEP
プロテクターの下に缶切りもしくはマイナスドライバーをかませる

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缶切りもしくはマイナスドライバーを押し上げると外れる

STEP
フタの真ん中を押す

STEP
フタが外れる

クラウンキャップ+ブリキ製丸穴タイプのローヤルキャップ
STEP
プロテクターの隙間にマイナスドライバーを挿入

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そのままフタに沿ってねじる

STEP
プロテクターを外す

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フタの真ん中を押して外す

クラウンキャップは、そり返った状態のフタを元に戻し、上から押し込むことで再度装着可能です。
プロテクターがついていないタイプ
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フタの部分をペンチなどで取り外す
缶切りがある場合はSTEP 2の方法がオススメ
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缶切りでふちを大きく開ける
大きくあけることで簡単に作業可能です。
また開けた箇所とは対角線上に、缶切りなどで空気穴を開けることで中身が出やすくなります。

油を開けるとき・注ぐときにこぼれた場合は、アルコールワイプで拭き、その後紙ワイパーで拭き取ると清掃がしやすいです。
山桂産業株式会社は1946年創業の油(オイル)と蝋(ワックス)の卸問屋です。
化粧品原料、食用油脂、工業用油など業務用一斗缶を多品目取り扱っております。
ECサイト「あぶら屋ヤマケイ」では多種多品目の油脂蝋(オイルやワックス)を取り揃えてお待ちしております。

